「スタバのエスプレッソの飲み方が分からない!砂糖やミルクって入れるべき?方がわからない。」
このような方に、スタバのエスプレッソの飲み方を解説していきます。
実際に僕がエスプレッソを注文して飲んでいる様子をお見せするのでぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
- スタバのエスプレッソの正しい飲み方(砂糖は入れるかなど)
- ソロやドッピオなどの用語の意味
- 注文~飲むまでの流れ
目次
スタバのエスプレッソの正しい飲み方
エスプレッソは普通のコーヒーとちょっと違うため飲み方がわからないとなるかもしれませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
本場イタリアでは次のような飲み方をされます。
- 砂糖やミルクは普通に入れてOK
- 1~3口で飲み干すのが一般的
- 最後に残った砂糖をスプーンですくって食べてもOK
簡単にマナーや作法を見ていきましょう。
砂糖やミルクは入れても入れなくてもどっちでもOK!
エスプレッソは、砂糖やミルクは入れて入れても入れなくてもどっちでもOKです。
イタリアでは砂糖をたっぷり入れて甘くして飲む方が多いようですが、僕は基本的には入れない派です。
ミルクもお好みでオーケーですがあまり入れる人は多くないようですね。
砂糖やミルクを入れたい場合は、ネスプレッソ注文したあといつも通りマドラーと砂糖をもらっておきましょう。
ちなみにエスプレッソと相性の良い砂糖はグラニュー糖です。
本場では、1~3口で飲み干すのが一般的
エスプレッソは基本的に1~3口くらいで飲み干すのが一般的です。
「熱くない?」と思うかもしれませんが大丈夫。
エスプレッソは普通のコーヒーよりもちょっと冷めた温度で出てくるんです。
グッと飲んだ方がかっこいいとされていますが、そこまで気にせず自分が一番楽しめると思う飲み方をすれば大丈夫ですよ(^^♪
砂糖を入れた場合、最後に残った砂糖を食べてもOK!
エスプレッソに砂糖を大量投入した場合、飲み終わった後にそこに残っていることがあります。
これはスプーンですくって食べてもオッケーです。
実際に本場のイタリアではものすごい大量の砂糖を入れて、最後に砂糖を食べるのが割と一般的なようです。
やってみたい方はスプーンをもらっておきましょう。
個人的には砂糖だけ食べるのは、甘すぎてあまり好きではありません。
スタバのエスプレッソはサイズが小さい?
スタバのエスプレッソを頼むと、普通のコーヒーの半分位のサイズのカップで出てきます。

カップが小さいのは、なにもスタバがケチなわけではありません。
そもそもエスプレッソ自体がかなり少量で飲むものだからです。
ただ、そのエスプレッソにも次の2種類のサイズがあります
- ソロ
- ドッピオ
公式サイトにも記載があります。
スタバでエスプレッソを頼むと、どっちにするかを聞かれます。
どう違うのかを見ていきましょう。
ソロとは普通のサイズのこと
ソロとは通常のサイズのこと。
シングルと呼ばれることもあり、一杯分と言う意味になります。
これは僕が実際にエスプレッソ(ソロ)を頼んだときの写真です。
だいたい紙コップの半分と同じくらいのサイズですね。
容量は30ミリリットル。
普通のホットコーヒーが大体140ミリリットルくらいなので、かなり少ないことが分かると思います。
スタバのエスプレッソソロ(Solo)は310円です。
ドッピオとは2倍のサイズのこと
ドッピオとは2倍のサイズのことです。
ダブルとも呼ばれることもあり、その名の通りソロの2倍の分量で出てきます。
容量は60ミリリットル。
たくさん飲みたい方はこちらを注文しましょう。
ただ、本場イタリアではエスプレッソをダブルで飲むことはかなり少ないようです。
スタバのエスプレッソドッピオ(Doppio)は350円です。
40円しか変わらないので、ガッツリ飲みたいという方はドッピオを頼むとかなりお得です。
スタバのエスプレッソの注文方法~飲み方を実演
僕が実際にスタバでエスプレッソを頼んでみたときの様子をお見せしていきます。
1.注文する
まずは普通にカウンターに行って、エスプレッソを注文しましょう。
僕「エスプレッソお願いします。」
店員「かしこまりました。シングルでよろしいでしょうか?」
僕「はい。」
このときはシングルカップで良いですか?みたいなことを聞かれました。(うろ覚え)
分からないことがあったら、正直に店員さんに聞けば優しく教えてくれるので安心してください。
ちなみに、ちょうどこのときはクリスマスシーズンだったので、
「クリスマス仕様のエスプレッソがあるんですが、いかがですか?」
と聞かれました。
味がいつもと違うらしいです。
せっかくなのでクリスマスバージョンでお願いしました。
2.ブラックのままちょっと飲む
ワッフルも一緒に頼んだのですが、焼けたタイミングで店員さんが持ってきてくれました。
クリスマスバージョンの砂糖とマドラーも一緒についていました。
まずはエスプレッソをブラックで。
苦い。濃い。うまい。

3.砂糖とミルクを入れて飲む
今回はクリスマスバージョンの砂糖で、紙コップに入れて渡されました。
茶色い!
半分くらい(と言っても1.5口くらい)飲んだところで、この砂糖を入れてみました。
マドラーでグルグルかき混ぜて飲みましょう。
甘い。濃い。うまい。
(でもちょっと甘すぎました。)
4.ごちそうさまでした。
最後に残った砂糖を食べてみようかなと思っていたのですが、コップの底には何も残っていませんでした。
もっと大量に入れないとその現象は起きないようです。
今回僕が入れた量でもそうとう甘かったので、かなりの甘党じゃないと食べることはできないんじゃないかなと思います。
こんなかんじで、スタバのエスプレッソは特に難しいわけではありません。
あまりにも気にしすぎてしまうと、せっかくのエスプレッソが楽しめないので、ぜひ気軽に飲んでみてくださいね。
おまけ:スタバのエスプレッソにはまったらアレンジコーヒーも飲んでみよう
スタバはエスプレッソをアレンジした飲み物もたくさん扱っています。
公式サイトを見てみると、こんなにたくさんの種類がありました。
ラテやカプチーノ、マキアートは有名ですよね。
こういったアレンジコーヒーって、エスプレッソをもとにしているものが多いんです。
僕のおすすめはホワイトモカ。
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ホイップクリームとホワイトチョコの味がめちゃくちゃおいしいです!
甘いものが好きな方はぜひ飲んでみてください。